人見知りでも大丈夫!飲み会やオフ会で出会いを楽しむコツやポイント

こんにちは!こんばんは!やまたろうです!

新しい出会いがあるかも!友だちできるかも!とワクワクドキドキしながら飲み会やオフ会に行ったものの誰ともまともに話すことができず、やりきれない気持ちで帰ったことはありませんか?

ぼくも極度の人見知りでした。(今もですが)
昔は、人と目が合うと話せなくなってしまうレベル。

なので飲み会やパーティに行っても「帰りたい…」としか思いませんでした。

ところがどっこい、今はひとりで飲みに行って知らない人と仲良くなったり、30人規模の知り合いゼロの飲み会に参加して朝方まで飲み明かしたりと、ずいぶんと人見知りを克服できたのです!

慣れと酒の力によるところも大きいのですが、人見知りなりに飲み会やパーティで楽しむポイントや知らない人と仲良くなるコツがあったりするので、お話させていただけたらと思います!

せっかくのたくさんの人と出会う機会なので、少しでも楽しめるようお役に立てれば!

※今回は不特定多数が10人くらいから集まる会の話をさせていただきますね

飲み会やオフ会の会場に入るまでの心構え

慣れていないと、変にがんばるぞ!と気負ってしまったり、妙にマイナス思考になってどうせ楽しくないよ……と予防線を張ってしまったりして会場に到着する前に疲れてしまうかもしれません。

緊張して前の日にしっかり眠れなかったり、もうすでに帰りたくなったり。

気持ちはとってもわかりますが、会場に到着するまでの心構えとしてはできるだけニュートラル、自然体が理想です。
気負いすぎず緊張しすぎず「楽しかったらいいなあ」とちょっとワクワク、くらいです。

でも、それができたら人見知りなんてやってないって話ですよね。

なので、ここで提案です。

理想の飲み会を妄想する

今から参加する飲み会なりパーティでどんな事が起こるか妄想しましょう。

過剰なくらい自分に都合が良い妄想で良いので自分の自分による自分のためのシミュレーションです。

「そんなこと起こるはずない!」くらい都合よく考えると、バカバカしいと思いながらも何となくワクワクしてくるはず。

逆に中途半端にリアリティを求めると「何を浮かれとるんや……」ってなるので注意が必要です。

「そこまでうまくいくはずはないけど、ちょっとくらい面白かったら良いなあ」くらいの気持ちになれば成功です。

人見知りだからこそ飲み会やパーティで心がけたいこと

さて、いよいよ会場入りです。
会の規模や知り合いの多い少ないにもよりますが、目的は「知らない人と交流して、なおかつ楽しむこと」です。

それを踏まえた上で心がけたい行動のポイントです。

ポツンとしても挙動不審にならず堂々と

ひとりで飲み会やオフ会に参加していた場合、最初はひとりぼっち

話し相手もおらず何をしていいかわからず、不安と緊張ですでに帰りたくなっているかもしれません

でも不安そうな顔をしたりせず、まずはお手並み拝見とばかりに堂々としましょう。

席が指定されておらず自由だったり立食形式な場合は、最初の方は全体が見渡せる橋の方の席で様子を伺うのもいいでしょう。

スマホは、しまっておこう

話し相手がいなくて手持ち無沙汰だとついついスマホをいじってしまうかもしれませんが、スマホはとりあえす置いときましょう

「あの人スマホばっかりいじってる…」と思われるとか、そういうことじゃなくて気持ち的にスマホの世界に逃避行してしまうからです。
場に馴染もうというテンションが自然と下がってしまうのです。

することがないなら、どんな人が来ているか、何人組の参加者が多いかなどをチェックしておくのもいいでしょう。

ひとりでも楽しんでる感じを出す

ひとりで飲み会やオフ会、パーティなどに参加していると、ついつい無表情でボーっとしてしまいがちです。

ですが、ひとりでも楽しそうにしたほうが良いのです。

何言っているのかわからないと思うので説明しますね。

不特定多数が集まる会合だと、なんとなーく始まってなんとなーく解散、なんてパターンは絶対にないじゃないですか。
主催者や司会の挨拶であったり、乾杯だったりがあるはず。

その時、周りが拍手しているなら拍手する。
スピーチで周りが笑ってたら笑う(無理に笑わなくても良いけど)。

「ひとりなのに笑ってたら変な人と思われないだろうか」なんて気にしなくてもいいですし、笑いを我慢してる人のほうが変です。
むしろ誰かに見られてて「この人楽しそうにしてるなあ」と思われる方がよっぽど良い。

あとは「参加してる感」を感じられるので気持ち的に周りのテンションになじんでいきます。

知っている人とばっかり話しすぎない

もしかしたら友人と参加したり、他の参加者の中に知り合いがいるかも知れません。
そして知らない人ばかりの中にいると、ついつい知っている人とばかり話してしまいがち

せっかく知らない人と知り合えるチャンスの場に来ているのに、もったいないので程々にしましょう。
「自分がその知り合いと話すことで、その人の出会いの時間を奪っているんだ…」ぐらい追い込んでも良いかもしれません。

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人見知りでもとりあえず話しかけてみよう

合コンなどのように2グループの集まりなら放っておいても自分の存在は認識されます。
最初から「この人はどんな人なんだろう」です。

しかし不特定多数となると、「あ、こんな人がいるんだ」→「この人はどんな人なんだろう」なのです。
人見知りの人は「変な人と思われてたらどうしよう」みたいな心配をしがちですが、それ以前の話なのです。

まずは自分が認識されるように仕向ける必要があります。
つまり、話しかけないと何も起きません。

「話しかけられるのを待つ」という選択肢もありますが、待っていて気がついたら会が終わっていた、というのがいちばん悲惨なので、その選択肢は消していきましょう。

いちばん話しかけやすいのは誰か

「人見知りがいちばん話しかけやすいのは、端っこの方でぽつんとしているひとりで参加している人」。
なんていう話をよく聞く気がします。

ほんとか?

じゃあ、ちょっとシミュレーションしてみましょう。

人見知り 対 人見知り


(隅っこでぼーっとしている)

あのー、すいません。

ひとりで来られてるんですか?

え、あ、はい…(急に話しかけられてビックリ!)

いやー、ぼくもひとりで来ていて……

あ、そうなんですねー……

そうなんですよー……

……(何を話せば良いんだろう)

……(何を話せば良いんだろう)

少し極端すぎる例ですし話しかけ方も良くないのですが、勇気を出して話しかけてこんな感じになると心が折れかねません

ここで推理です。
「人見知りでもなく話し上手な人が端っこでポツンとしている確率は高いか」

答えはNOですよね。

ではどんな人が一番話しかけやすいでしょう。

グループで参加してて単独行動中の人

狙い目はグループで来てるけど単独行動している人です。
会場にすでに何人か知り合いがいる人、と置き換えても可。

  • コミュニケーション能力がそれなりにあるはずなので、無理なく会話できる
  • 同じ会場に知り合いがいれば、こちらに対する警戒心は薄い
  • 仲良くなれば他の知り合いとも近づける

などなどが話しかけやすい要素です。

団体でいる時に話しかけるのはさすがに難しいので、さりげなく一人の時を狙うわけです。

グループで来てるかどうかは判断がつかないので、あらかじめ話しかけやすそうな人やグループは目星をつけておきましょう。

話しかけるきっかけやタイミング

よーし!あの人に話しかけてみよう!ちょっとちょっとすいませーん!
なんて無理ですよね。

話しかけるきっかけとかタイミングを掴むのがいちばん難しい。

ぶっちゃけ、立食なのか指定席なのか移動自由型なのかテーブルなのか掘りごたつなのか、場合によってケースバイケースすぎるので説明しづらいです。

ただ、どんな場合でも

  • ちょっと目が合った
  • 大皿から同じタイミングで料理を取ろうとして譲り合う形になった
  • おかわりします?と話しかけたOR話しかけられた
  • なんとなくボーッとしてたら横にもボーッとしてる人がいた

とか「あっ、今が話しかけるチャンスかも!?」みたいなタイミングはあるはずです。

そのタイミングで勇気を出して話しかけてください。

話しかける時は質問と答えを用意しておく

よーし!時は来た!今こそ話しかける!
なんて何も考えずに突撃すると、前述の人見知り 対 人見知りみたいになりかねません。

話しかける前にあらかじめ質問を用意しておきましょう。
会話を成り立たせるためには質問は10個くらい、少なくとも5つくらいは考えておいたほうが良いです。

  • (飲み会やオフ会には)よく参加するんですか?
  • 何のつながりで参加したんですか?
  • 新しい知り合いとかできましたか?

とか、そんなんでいいです。
飲み会なら「何飲んでるんですか?」とかでもいいし、オフ会なら共通の話題があるはず。

とりあえず差し障りのない質問をいくつか用意しておいて、かつ「こういう答えが返ってきたらこう答える」というところまで考えておきましょう。

質問して共通の盛り上がれる話題を探す

ここで意識しておきたいのが「質問するのは相手のこと知るためではない」てことです。
極端な話、名前も別に聞かなくていい。

質問を繰り返すことで「共通の話題や盛り上がれる話題」を探すのです。

  • 共通の知り合いがいる
  • 共通の趣味がある
  • 家や職場が近い
  • 職種が近い
  • 同じ悩みがある(恋人がほしいとか)
  • 同じ目的がある

などなど。

共通点が見つかれば親近感が湧いて距離感も縮まる、という寸法です。
なので、質問してもイマイチ盛り上がらなかったり答えにくそうにされたら、とっとと次の質問に移りましょう。答えなんて待たなくてもいいです。

話しかけた理由も用意しておく

思い切って話しかけてみたものの、イマイチ反応が良くない…なんてこともあるかもしれません。


こういう飲み会にはよく来るんですか?

え?いや、まあ……はあ……

ぼく、初めてでちょっと緊張してるんですよねー

あ…そうなんですね。

………………

思いっきり警戒されてるパターンですね!

そういう時は「話しかけた理由」を説明すると状況が良くなる可能性があります。

  • 面白そうな人だなあと思って話しかけてみました
  • 話す人がいないので思い切って話しかけてみました
  • 年齢が近そうなので話しやすそうだと思って話しかけてみました

などなどなんでもいいです。
要は「変な人ではありません。勧誘目的ではありません。話したいだけです。」というのが伝わればOKです。

それでも反応が悪ければ「すいません。急に話しかけて。」と言ってそそくさと退散しましょう。

無理はしなくてもいいけど何かしないと何も起きない。例えば…

ぼくの自己体験も含めて、人見知りの人は「人にどう思われるのかがすごく気になる」ので、リアクションが予想できない人、知らない人に話しかけるのを避ける傾向にある気がします。

話しかけられる分には「向こうから話しかけてきたんだから」という理由で少し気が楽、みたいな。

ただ、わかってると思うんですが自分からアクション起こさない限り何も起きません。
泣きそうになるほど頑張る必要はないんですけど、すこーしだけ頑張ってみましょう。

自分の中の勇気スイッチ押しましょう。

【実話】超人見知りのダメダメ話

ぼくの知り合いに自他ともに認める超人見知りの男性がいます。
あるときのこと。


マジで恋愛したい…

ほう。どんな感じで?

人見知りだから、イチから知り合ってお互いのこと知っていってとかしんどいからやまたろうにオレの好みっぽいの女の子紹介してくれてオレのこともちゃんと説明してもらって、3人で何回か遊んでお互いある程度わかり合ってるとこから始めたい

バーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーカ。

まあこの人の場合は極論ですが、何かしないと何も起きないのです。

連絡先の交換をするタイミング

うまく話が盛り上がった!せっかく仲良くなれたから連絡先を交換したい!けどタイミングがわからない!
なんて悩む必要はないです。

話が盛り上がっている最中に

  • Facebook申請していいですか?
  • LINE交換しましょう!

のどちらかで、大抵の場合は連絡先を交換できます

むしろそこで断られた時は

  • 仲良くなったと思ってたのは自分だけで相手はそうでもなかった
  • 気を使って自分に合わせて話してくれてた

のどちらかなので、悲しいですがどうがんばっても連絡先は交換できません。諦めましょう。

「LINEもFacebookもやってないんですよー」って言われた時は……ほら、大人なんだからさ、わかるでしょ?

最後に

というわけで、人見知りでも人見知りなりに飲み会やパーティで楽しむポイントや知らない人と仲良くなるコツの話をさせていただきました!

状況設定が大ざっぱだったせいで、ちょっと内容がとっちらかり気味になった感は否めませんが……

要は期待しすぎず緊張しすぎず、自然に「楽しむぞ!」という気持ちで参加しましょう!ってことですね!

「変な人と思われたかも……」「誰とも仲良くなれなかった……」なんてこともあると思いますが、最初に書いたように慣れます!

飲み会やオフ会、パーティ、交流会など不特定多数の集まりはハードルが高い反面、ふだん接する機会のない人と繋がりができて、とても楽しいですよ!

もし、そういう会に参加して失敗した経験があっても、ぜひともチャレンジしてみてください!
この記事がなにかのお役に立てたらとっても嬉しいです!

それでは、ステキな出会いがありますように!

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しぬほど眠いが口ぐせのBAR好き30代がデザイン・Webとかやりながら酒におぼれる

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