バーで出会いたいなら。店選びや話しかける方法、気をつけるポイントなど。
社会人になって異性との出会いが全然ない……
というのは非常によく聞く話です。
よっぽどアクティブな人でない限り、女性はおろか一緒に遊べるくらいの友達が増えることって少ないですよね。
ところが、BARや飲み屋さんは男性・女性問わず知り合いがめちゃくちゃ増えるんです。
もちろんカップルだって成立します。
ぼくがバーテンダーをしていたときもお客さん同士が付き合って、なんと結婚までしました!
バーには出会いがあるのです!
目次
バーに出会いを求めていくのはあり?
そもそも出会いを求めてバーに行くのってどうなのでしょうか?
出会いを求めてバーに行くのは、アリです。
ただ、出会いだけを求めてバーに行くのはあんまりおすすめできません。
ナンパ目的で他の客に絡むのは店員が嫌がることが多いです。
「絡まれている」のか「楽しく会話している」のかは相手の気持ち次第ですが出会いだけを求めて会話をすると「絡まれている」と思われる確率が高いです。
あくまでも「お酒を飲む」「楽しい会話をする」というのが目的で、結果として出会いにつながると考えてください。
どんなバーだと出会いがある?
BARにもいろいろ種類がありますが、出会いを求めるならバー選びからはじめましょう。
小さな路面店のカジュアルバーがいい
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おすすめなのは「カジュアルバー」。
かしこまってないバーのことです。
できれば10名くらいまでしかはいれないこじんまりとした店がいいです。
カウンターのみかテーブルはあっても1つか2つ。
路面店(道路に面している1階の店)で店内の様子が多少なりとも見えるほうがいいでしょう。
これは単純に入りやすいほうが客、特に女性客が多いからです。
年代の近い男性バーテンダーのほうがいい
10名以下のお店ならだいたい店員、バーテンダーはひとりのことが多いですが出会いがほしいなら男性バーテンダーの方がいいでしょう。
女性バーテンダーの場合、男客ばっかりだからです。
そして知り合いたい年代の女性と近い年齢のバーテンダーほうがいいです。
絶対ではありませんがバーテンダーと同年代の客が集まることが多いからです。
避けておきたい店
もし出会いたい、と思うなら避けておいたほうがいいお店もあります。
まずはオーセンティックバーですね。
ホテルのバーをイメージしてもらえればわかりやすいです。
そもそも他の客と話すことを前提にしていないことが多いです。
それと大人数が入れる店。
20~30人以上入るような店だとはじめから団体客狙いですので、そもそもひとりで来ている人が少ないです。
バーで出会いを見つける方法
バーに行ってみたけどなかなか知り合えない、出会えないという方は話すキッカケやコツさえつかめばすぐに知り合いは増えるんですが、重要なのは「ひとりのみ」をするべきだということです。
ひとりで行く
まず出会いがほしいならバーへは絶対にひとりで行くべきです。
2名で行くとふたりの会話で終始してしまいますし、女性客に話しかけるといかにもナンパっぽく見えてしまいます。
3名以上だと「団体」になってしまいますので他の客と話すキッカケがほとんどなくなります。
ひとり飲み、というのが重要なのです。
まずはバーテンダーと仲良くなる
誰かに話しかける前にバーテンダーと話をして仲良くなりましょう。
これは「こいつナンパ目的かな?」と思われないためでもありますし、バーテンダーと仲良くなれば知らない人と話すキッカケが段違いに多くなります。
また、もし他の客に話しかけた時にサポートしてくれるかもしれません。
どういう風に話しかける?
話しかける時はいたって自然に。
その人が身につけていて知っているものや興味のあるもの、誰かに似ているとかで構いません。
あくまでも、褒める方向性で。
話題がなければ「よく来るんですか?」とか「何飲まれてるんですか?」とかでも良いです。
タイミングも重要です。
30分もずーっと話しかけなかったのに急に話しかけたら不自然ですよね。
詳しくはこちらを参考にしてください。
なかなか声をかけられない人は
もし「知らない人に話しかけるのが苦手」というひとは
- バーテンダーに話しかける
- 答えが帰ってくる
- (隣の人などに)話題を振る
という手法も効果的です。
また「バーテンダーと話しているひととの会話に横から参加する」というのも自然に話ができるタイミングなので、それとなく話を耳に入れておきましょう。
最後にまとめ
というわけで、BARでの出会いについての話をさせていただきました。
ふだん出会わないような人同士でも仲良くなれるのがBARの魅力。
出会いだけを求めて行くと失敗のもとですが、楽しい夜を過ごしたいなら少し勇気を出して話しかけてみてはいかがでしょうか。
年代の近い男性バーテンダーが働いている小さな路面店のカジュアルバーにひとりで行く、というのがポイントです。
BARに来る人は話をしたい、話好きな人が多いので、ナンパナンパした感じでなければ普通に会話に応じてくれますよ。
それでは、ステキなBARライフを!