【銘柄別】ラム酒おすすめ人気ランキング | 元バーテンダーが選ぶ
こんにちは!こんばんは!
ラム酒って甘くてスパイシーで味に深みがあるので初心者から酒好きまで幅広く楽しめるお酒で、ぼくは大好きです!
BARで飲めば一杯1,000円以上するラム酒も多いですが、ネット通販をつかえばほとんどが数千円で手に入り、一本で約15杯以上も飲めるのでかなりお得です!
バーにはバーの良さがありますが、ラム酒好きな方は晩酌用に買っておくのもアリですね!
というわけで今回は、元バーテンダーがおすすめするラム酒ランキングを紹介させていただきますね!
- もちろん美味しいラム酒!
- ラム酒の特徴がよく出ている
- 値段が高すぎなくて手に入りやすいラム酒を中心に
選ばせていただきましたよ!
それでは行ってみましょう!
パンペロ・アニバサリオ
- アルコール度数: 40%
- 原産国: ベネズエラ
- おすすめの飲み方: ストレート、オン・ザ・ロック
なめらかな口当たりで、独特の甘味と深くてコクのある味わいのラムです。
オーク樽で熟成されていて香りも甘い良い香りがします。
皮の袋に入っているのも特徴的!
- 深い独特のコクが特徴
- 強い個性を楽しむならストレートかロック
- 皮袋がついてくる
ロンサカパ・センテナリオ
- アルコール度数: 40%
- 原産国: グアテマラ
- おすすめの飲み方: コーラ割り、ハーフロック
サトウキビの一番搾り汁のみを濃縮した極上の味わいのあるラム酒。
芳醇な香りと、とても濃厚で優しい甘みのある深い味わいに「ラムといったらロンサカパ!」という人もいるほどファンの多くとても美味しいです。
- 高級感のある味わい
- ラム好きの中でも人気
- 優しく心地よい香り
キャプテン・モルガン プライベートストック
- アルコール度数: 40%
- 原産国: プエルトリコ
- おすすめの飲み方: オン・ザ・ロック、トニック割り
バニラの風味が特徴のキャプテン・モルガンの中でも、特に出来が良いロットを瓶詰めしたもの。
通常のキャプテン・モルガンよりも香りもバニラの香りが豊かで、甘味やコクも増しています。
トニック割りにしてさっぱりスパイシーな感じで飲むのがおすすめ。
- バニラの甘味が強い
- 量も多くてお得
- コーラとの相性も良し
マイヤーズ ラム オリジナルダーク
- アルコール度数: 40%
- 原産国: ジャマイカ
- おすすめの飲み方: ソーダ割り、トニック割り
置いているバーがとても多いので見覚えのある方も多いんじゃないでしょうか?
ほんのり甘みがあって飲みやすく、香りも豊かで『THE ラム』という感じのラム酒っぽいラム酒です。
何といっても値段が手ごろなので(1,500円程度)、ラムを初めて飲む初心者の方におすすめです。
- 甘くて飲みやすい
- ラム酒っぽいラム酒
- 値段が手ごろで初心者のおすすめ
バカルディ クラシックカクテルズ モヒート
- アルコール度数: 18%
- 原産国: スペイン
- おすすめの飲み方: ソーダ割り
有名なプエルトリコ産のラム「バカルディ」ですが、こちらはモヒートを作るためにライムとミントを加えて生産された、いわばラムベースのカクテルです。
アルコール度数も18%と控えめですし、氷を足してソーダで割ればカクテル「モヒート」の完成。
お酒に弱い方でもラム酒を楽しめます。
- バカルディベースにミントとライムが加わっている
- 簡単にモヒートが作れる
- アルコール控えめ
レモンハート・デメララ
- アルコール度数: 40%
- 原産国: 昔はガイアナ、現在はカナダ
- おすすめの飲み方: オン・ザ・ロック、コーラ割り
「BARレモン・ハート」という漫画の元ネタとなったお酒としても有名です。
(実際は「レモン・ハート・デメララ 151」という75.5度!の方が元ネタ)
いったん製造が中止になって現在は復刻され、味が変わってしまったのですがそれでも充分おすすめできる上質な味わいです。
ラムのわりに飲みやすく、砂糖が焦げたような甘い香りも魅力。
- 漫画「BARレモン・ハート」で有名
- 復刻されて味がちょっと変わった
- ラムの割りに飲みやすい
アプルトン エステート 12年
- アルコール度数: 43%
- 原産国: ジャマイカ
- おすすめの飲み方: ストレート、オン・ザ・ロック
ジャマイカ最古、1749年創業のアプルトン エステート社がサトウキビ栽培から瓶詰めまでを行うラム酒。
伝統的な製法で蒸留し、洗練された香りと滑らかで奥の深いグッとくる味を生み出しています。
- ジャマイカ最古
- サトウキビ栽培から瓶詰めまでを自社で行う
- 奥が深くグッとくる味わい
クラーケン ブラック スパイスド ラム
- アルコール度数: 47.3%
- 原産国: トリニダード・トバゴ共和国
- おすすめの飲み方: オン・ザ・ロック、トニック割り
タコ!タコの墨!
かなりスパイシーで個性の強いラム酒です。
けっこう珍しくてぼくも1回か2回しか飲んだことありませんが、強く印象に残ってます。ボトルも込みで。
甘味も他のラム酒ほど強くないですが、濃厚な味わいでハマる人はハマるタイプのラム酒です。
- スパイシー
- そんなに甘くない
- ハマる人はハマる
サントリー サンタ テレサ
- アルコール度数: 40%
- 原産国: グアテマラ
- おすすめの飲み方: コーラ割り、オレンジジュース割り
サントリーってついてますが、ベネズエラ産のラム酒です。(サントリーは日本で販売してるだけ)
まろやかな口当たりで優等生というかソツなくまとまっている印象。
フルーティーな味わいがあるのでカクテルベースとして使うのがおすすめです。
ロン サカパ XO
- アルコール度数: 40%
- 原産国: グアテマラ
- おすすめの飲み方: ストレート、オン・ザ・ロック
再び登場ロンサカパ。
今度は「XO」という高級品でバーで飲むと一杯2,000円を超えます。
8~25年熟成で最終段階ではコニャックを貯蔵していた樽を使用、という何だかよくわからないけどすごいラムです。
味の方は、もうさすが!としか言いようがない。
さすが!
- 高級ラム酒
- 何だかわからないけどスゴイ
- さすが!
番外 ロンリコ 151
- アルコール度数: 75.5%
- 原産国: プエルトリコ
- おすすめの飲み方: オン・ザ・ロック
さて、もう一種類ネタとしてロンリコ 151を紹介します。
151プルーフ。つまりアルコール度数75.5度というネタみたいなホワイトラムです。
お金がないけどバーに行きたいって時に、冷凍庫でキンキンに冷やたやつをロックで飲んでました。
ここまで度数が高いと、もはや痛い。
けど、ちびちび飲んでいると意外とクセになります。
- アルコール度数75.5度
- 痛い
- ちびちび飲んでるとクセになる
最後に
というわけで、元バーテンダーがおすすめするラム酒ランキングを紹介しました!
また美味しいラム酒を見つけたら追加・更新して行こうと思います!
それでは!
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