【初心者向け】おすすめの焼酎の飲み方!基本を知って焼酎を楽しもう!
こんにちは!こんばんは!
ぼくは焼酎が大好きなんですが、焼酎を注文して
「飲み方どうしますか?」に
「どうやって飲むのが良いんですか?」
っていう質問をしている人をよく見かけます。
確かに、この焼酎ならオススメの飲み方は◯◯です、ていうのはあります。
でも飲み方は基本、自由。
むしろ、いろんな飲み方をして隠れた味わいを見つけるのも焼酎の楽しみ方でもあるんです!
焼酎の飲み方あれこれを見ていきましょー!
焼酎の飲み方あれこれ
飲み方は自由、と言いましたが、ほんとに何でもありです。
牛乳割りやコーヒー割りなんてのもあるくらいですから。
主だった飲み方はこんな感じ。
オン・ザ・ロック
グラスに氷を入れ、焼酎をそのまま注ぐ。
いわゆる「ロック」です。
- 焼酎本来の味わいや香りを楽しむ
- 氷が溶け具合で味が変化していくのを楽しむ
焼酎本来の力強さや味、芳香な香りを知りたいときにはロックで!
もし思ったより飲みにくい…と思った時はチェイサーを頼んで水を足してもいいです。
こんな焼酎に!
- 初めて飲む
- 味がしっかりしている
- 香りが強い
水割り
グラスに氷を入れ、焼酎を注ぎ水を適量入れる。
適量っていうのは人それぞれで焼酎:水が4:6がいいっていう人もいれば3:7がいいっていう人もいます。
5:5の場合は「ハーフロック」ですね。
- まろやかになって飲みやすくなる
- 飲み口が変わる
加水することで飲みにくい焼酎でもまろやかな味わいになります。
大きく印象が変わるので、ロックから加水していき割合を変えていくのもおすすめです。
単純に量が増えて嬉しいっていう効果も(笑)
こんな焼酎に!
- 初めて飲む
- 個性が強い
- フルーティ
お湯割り
耐熱グラスや湯呑みに70度程度のお湯を注ぎ、焼酎を入れる
実はお湯割りは冬限定ではないんです。
- 素材の香りが立って広がる
- 味わいがまろやかになって引き立つ
- 温まる
お湯割りにすると香りがブワッと引き立つので、夏でも焼酎はお湯割り、という人もいるほど。
素材の隠された奥深い味わいが出てくることもあるので侮れません。
冬はお湯割りでほっと一息つきましょう。
こんな焼酎に!
- 味や香りが強い
- 違った味わいを発見したい
- 個性が強い
ハイボール(ソーダ割)
グラスに氷を入れ、焼酎を注ぎ炭酸水を加え軽く混ぜる。
どんな焼酎にも合う飲み方です。
- 素材の香りが炭酸で広まる
- シュワッと爽快、飲みやすくなる
ソーダ割りも焼酎の違った味わいを引き出す、とても楽しい飲み方です。
いつもはロックで飲んでる焼酎をソーダ割りにして飲むと印象がぜんぜん違う!なんてこともあるので、ぜひお試しあれ。
こんな焼酎に!
- 違った味わいを発見したい
- 香りが強い
- フルーティ
お茶割り
グラスに氷を入れ、焼酎を注ぎ、好きなお茶を適量入れる。
お茶はなんでも構いません。
- ウーロン茶
- 緑茶
- ほうじ茶
- 麦茶
- そば茶
- さんぴん茶
などなど。
- 焼酎とお茶の相性によって味わいが変わる
- 焼酎独特の匂いが弱まる
- 飲みやすくなる
癖のない麦焼酎などはお茶割りに合っています。
麦焼酎の麦茶割り、そば焼酎のそば茶割り、なんて素材を合わるのもおすすめです。
焼酎の味は好きなんだけど独特の香りが苦手で…という人もお茶割りを試してみてください。
こんな焼酎に!
- 違った味わい方を楽しみたい
- もう少し飲みやすくしたい
- 独特の香りが苦手
前割り・黒千代香(くろじょか)
前日までに水と焼酎を好みの割合で割っておく。黒千代香(くろじょか)に適量入れて直火にかけ好みの温度まで熱する。
千代香(じょか)は焼酎の生産地である鹿児島県や宮崎県で使われている酒器です。
前日までに水と割って寝かせておいた焼酎(主に芋)を、ジョカで直火にかけます。
- アルコールの角が取れてまろやかさが
- コクや旨味、甘味、香りが引き立つ
- 温まる
前割り(まえわり、ぜんわり)しておくことで驚くほどのまろやかさになり、こんなにも変わるのかというくらい焼酎の印象が変わります。
こんな焼酎に!
- 鹿児島県産の芋焼酎
- 本場の飲み方をしてみたい
最後に
というわけで、焼酎の主だった飲み方を紹介しました!
初めて出会う焼酎も、いつも飲んでる焼酎も飲み方を変えるだけで思わぬ発見があるんです!
是非ともいろいろ試してみてくださいね!
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