Ploom TECH(プルーム・テック)が入手出来たので感想をレビューしてみる
【2017年7月27日 更新】
こんにちは!こんばんは!やまたろうです!
先日、PloomTECH(プルームテック)が欲しいっていう記事を書きました。
iQOS(アイコス)より安い!!Ploom TECH(プルーム・テック)とは
ただ、思いのほか売れすぎたらしく、出荷停止中で買うことが出来ないのです。
が、手に入れました!Ploom TECH(プルーム・テック)!
目次
Ploom TECH(プルームテック)がもらえた話
出荷停止中のPloom TECHがなぜ手に入ったのか。
それは早く発売再開されんかなーと思いながらBARで飲んでいたある日。
たまたまiQOS(アイコス)を吸っていたダンディなおじさまがいたのです。
iQOS(アイコス)にすると普通のタバコにはもどれない、というような話をしてらっしゃったので
「ぼくも欲しいんですよ。でも高いのでプルームテックていうJTから出てる奴がほしいんです。いま買えないんですけどね。」
というと
「え?今買えなくなったんだ。
ていうか持ってるよ。
ていうか使ってないからあげるよ。」
やったー!プルームテックGET!
ちなみにこの紳士、初対面だったんですが。
BARに行っているとこういう奇跡的に欲しいものがもらえることが稀に起こるんです。
欲しいものを声に出して言うってとっても大事!
Ploom TECHを楽しむにはたばこカプセルを買う
というわけで手に入りました、プルームテック!
「Ploom TECHの本体」というのは棒状のバッテリー部分のことになります。
これと「たばこカプセル」「カートリッジ」を合体させて使うのです。
たばこカプセル5個につきカートリッジが1本ついてきます。これで、460円。
たばこカプセル1箱につき紙タバコ30本分くらいとちょっとお得な感じがします。
が、しかし。
福岡市以外の地域ではPloom TECH onlineから買うしか無いのですが、1銘柄につき4箱まで。
追記:2016年9月現在は1銘柄10箱まで購入できます。
追記:2017年7月現在は24箱まで購入できます。
しかも送料が結構高いんです。
ぼくの住んでる大阪だと594円。
追記:ネコポスの場合、全国一律270円(税込)で送ってくれます。
追記:送料は購入する個数によって変わります。
単純計算で1箱608円……((460×4) + 594) ÷ 4
高いなぁ……
とりあえず販売再開されて全国展開するまでの我慢ですね。
というわけでとりあえず発売されている全3銘柄を購入してみました。
左から
- メビウス・レギュラー
- メビウス・クーラー・グリーン(メンソール)
- メビウス・クーラー・パープル(メンソール)
と謎のメンソール推し。
箱を開けるとちょっといかがわしい薬物っぽい気がしないでもない……
プルームテックの味は……
とにもかくにも吸ってみんとわからん!ということでがっちゃんがっちゃんとカートリッジとたばこカプセルを合体させていきます。
サイズ感とか質感はいい感じ。
大きすぎず手にフィットします。
というわけでまずはメビウス・レギュラーから。
吸ってみた第一印象。
味うっす!
味が薄い。
なんだかかすかーに感じるくらい。
これは普段ぼくがラッキーストライク(Lucky Strike)という比較的重めのたばこを吸っているのにも関係ありそうです。
あと何だかフルーティな吸口感がする。
マスカット的な。
でもね、思ってた以上に拒否反応はありません。
数時間吸ってみると、すっかり慣れました。
ちゃんと味も感じるし、ちょっとフルーティなのは苦手かもしれない。
紙たばこをやめてPloom TECH一本でいくにはちょっと心許ないかな、という印象です。
プルームテックはこんな人におすすめ
少しクセが有る代物ですね。
わかってたことですが。
でも合う人にはとても素晴らしい商品のような気がします。
オススメするのはこんなひと。
普段軽いタバコを吸っている
1mgとか5mgくらいまでだったら、強さ的にはそんなに違和感がないと思います。
味は当然好みがあると思うんですが、慣れですよ。
口が寂しくてたばこを吸っている
このプルームテック。
たばこカプセル1個で50吸いできるんです。
なかなかなくなりません。持ちがいいです。
そして火を使わず吸いこんだ時だけ電源が入る仕組みになっているので、2~3口吸って置いておくっていうのができるんです。
これは便利や。
たばこのニオイがつくのがいやなひと
プルームテックは煙が出ますが、これはたばこベイパー(Tobacco Vapor)というばこ葉由来の成分を含む霧状のもので、実は煙ではありません。
ニオイはほとんどなし。
かすかーにフルーツ系のニオイがしないではないですが、たばこの臭いっぽくはありませんし、吸っている本人出ないと気づかないくらいわずかです。
家でも大丈夫。
寝タバコする
とっても危ない寝タバコなんですが、そもそも火を使わないので万が一寝てしまっても安全です。
寝る前の一服はPloom TECHで、と習慣づければ火事の危険を減らせます。
危ないですよ、寝タバコ。
紙タバコを減らしてちょっとでも体に気を使いたい
プルームテックは燃焼させないので、ニコチンは入っているものの当然、副流煙は出ませんし、熱によって発生するタールも出ません。
まあ端的にいうと、タバコを吸うことの健康被害ってこのタールが多くの原因を占めているのですよ。
紙タバコをやめられないまでも、併用して吸えば、おのずと本数は減らし、タールの有害な作用も少なくなるはず。
ちなみにJTのサイトでは「普通のタバコよりは健康に良いです」とは一切書かれていませんが、これは大人の事情によるものでしょう。
こんな人にはプルームテックは向かないかも
ですが、まあ万人受けする人向けではないかもしれませんね。
ざっと思いつくだけでもこういう方には向かないかも。
くわえタバコする
何か作業しながらくわえタバコ、ってよくある話ですが、くわえタバコするには重すぎます。
iQOSよりは断然軽いですが。
作業の区切り、いわゆるちょっと一服的に煙草を吸っている
これは吸い方というか気持ちの問題なのですが。
- たとえば作業の合間にちょっと一本
- あと一本吸ったら仕事に戻ろう
なんて吸い方をする人は注意が必要。
たばこカプセル1個でだいたい紙タバコ5~6本に相当するので、中々吸い終わりません。
一服することで気持ちの切り替えをしたり、休憩している「間」みたいなものを重視している方にとってはちょっと使いづらいかも。
あればあるだけ吸う人
こちらもたばこカプセル1個が紙タバコ5~6本に相当することで起こる問題なのですが、紙タバコだと1本8~15回くらい吸って消すじゃないですか。
Ploom TECHは50回吸えるので、延々と吸えてしまいます。
結果、たばこの量が増えるかもしれない。
どっちが健康に良いかってのはまた別の話ですが。
最後に
というわけで販売停止中のPloom TECH(プルームテック)ですが、運良く手に入れることができたので早速レビューしてみました!
まだ初日なので数日使うとまた違った感想が出てくるかも。
あと、カートリッジがすぐ使えなくなってたばこカプセルがあまるっていう噂もあるので気になるところです。
ただ、ぼく的には非常に満足度が高くオススメです。
そろそろ販売再開されると思うのですけどね。
ただ、個性が強い商品なので試せるなら試してから買ったほうが良いと思います。
なお、Amazonで数日前よりさらに値段吊り上がって売られていますけど、こんなの買っちゃダメですよ。
販売再開後は2,000円で買えます!
それでは、適度な喫煙でなるべく健康なスモーキングライフを!
追記 : プルームテックの互換バッテリーは買える
純正ではないプルームテック、いわゆる代替品がamazonで買えます。
たまたま友人が持っていたので吸わせてもらったところ、まあ違うっていわれれば違うかなあって感じ。
相変わらずPloomtech本体は入手困難なもののカプセルは普通に買えるので、別に純正じゃなくてもいいやって方は試してみてください。