【格安SIM】ぼくがフリーテルから楽天モバイルに乗り換えた理由
こんにちは！こんばんは！やまたろうです！
ついにiPhone 8を購入したのですが、合わせてMVNO(格安SIM)をFREETEL（フリーテル）から楽天モバイルに変更したのです！
フリーテルを使っていたのは約2年…バイバイFREETEL……！
というわけで今回はフリーテルから楽天モバイルに変えた理由や、フリーテルの良かった点、良くなかった点などの話をさせていただきますね！
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目次
フリーテルから楽天モバイルに乗り換えたのは端末保障サービスに入りたかったから
ぼくが格安SIMをフリーテルから楽天モバイルに変更した最大の理由は「端末保障サービスに入りたかったから」です。
もちろん、フリーテルにも「つながる端末保証 by FREETEL」というオプションがあるのですが、これに加入するには「SIM購入後30日以内」という縛りがあります。
つまりフリーテルで端末保障を受けようと思うと一回解約して再契約する必要があるのです。
ここで「フリーテルから乗り換えたいなあ」という理由と「楽天モバイルが良いなあ」という理由があったので、スパッと乗り換えることにしました。
Applecare+は高すぎた
余談ですが、アップルストアでiPhoneを購入する場合、「Applecare+」という保険に入れます。
Applecare+の内容は
- 料金 14,800円
- 保証とサポートが2年間に延長
- 修理は2回まで
- 代金は画面損傷1回 3,400円
その他 11,800円 - 価格は全て税別
そうなんです。めちゃ高いんですよ。
かといって、ビビリのぼくには保険に入らない、という選択肢はない…！
で、楽天モバイルだと
- 月々500円
- 年2回まで修理費無料
- 修理上限金額 1回の故障につき5万円まで
2年換算で12,000円で計4回まで修理無料です。
まあ安心料だと思っても少し割高に感じますが、しゃーない。
Applecare+と楽天モバイル端末保証の違い
「つながる端末保証 by 楽天モバイル」はiPhoneでももちろん加入できます。
怪しい業者じゃなくて正規修理サービス店舗での修理です。
2つの端末保障の違いは
- 修理上限金額の有無
- 交換サービスの有無
です。
Applecare+だと最悪直らなかったら新しいiPhoneと交換してくれますが、楽天の端末保障はiPhoneの交換はしてくれません。(Androidだと交換あり)
何があっても大丈夫って安心がほしいならApplecare+って感じですね。
FREETEL（フリーテル）の良くなかったところ
では本題に戻ってフリーテルから楽天モバイルに乗り換えた理由です。
まずはフリーテルがどうだったかを振り返ってみます。
「節約モード」が全然使えなかった。特に月末。
フリーテルには「節約モード」っていう通信モードがあります。
これは「速度は遅いけどデータ容量のギガにカウントされない」っていう機能。
フリーテルWebサイトの「マイページ」からON・OFFを切り替えます。
これがまあマジで遅い。
いや、まあ低速モードだし仕方ないとは思いますよ。
でも月末あたりになって、さすがに遅いから高速モードにしようと思ったらフリーテルのマイページまでたどり着けない = 節約モードをOFFにできないほど低速ってどういうことだ。
ということがあって、ぼくはフリーテルに別れを告げることを考え始めました。
※数ヶ月前までの話で、それ以来低速モードにしていないので今は改善されているかもしれません。
サポートが丁寧なんだけどなんかズレてる
フリーテルのサポートは、けっこうレスポンスも早くて丁寧に対応してくれます。
FREETEL製スマートホンが壊れたときもスグに交換してくれたし。
で、節約モードのON・OFFが切り替えられない件でサポートに問い合わせですよ。
あのー。
月末になると全然ネットつながらないんだけど何とかなりませんか？
すぐに返事は返ってきたんですが…
低速モードになってますねー。
節約モードをOFFにしてみてください。
知ってた。節約モードなのは。
でも確かに、ぼくも言い方が悪かった。
節約モードなのは知ってるんですけど、マイページにアクセスできないほど低速なので、OFFにできないんですけど。
マイページには高速通信できるようにするとか何か対策してもらえませんか？
ほどなくして返信が。
すいません。
調査したところ、お客さまの通信回線は調整が必要でした。
調整しましたので確認してください。
…
……
いや、何かおかしなこと言ってない！？
回線ごとに個別に速度調整してるってこと？？
そういう場合もあるかもしれないけど、文句言わなかったらずっと未調整だったってこと？
不信感……不信感……
総務省 消費者庁から指導を受けた
そんなことがあって2，3ヶ月後、なんだかなあと思っていた矢先にこんな報道が世間を賑わせます。
プラスワン・マーケティング株式会社ってのはフリーテルを運営している会社です。
めちゃくちゃ意訳していうと
- 販売シェアNo.1って、さも業界でっていう風に書いてあるけど、本当は※ヨドバシカメラ内って話だよね？
- 「業界最速の通信速度」ってさ、本当か？ウソついてないか？
- SNSのデータ通信無料って書いてあるけど、条件付きで、だよね？ちゃんと説明できてないよ。
要は「利用者を間違った認識をさせて契約させようとしている」って怒られたのですよ。
さすがにないわ…、とドン引きです。
さよならフリーテル。
そう決心した瞬間です。
トドメは楽天に買収された
といいつつ乗り換え時を探っていると楽天がフリーテルの格安スマホ事業を買収するという知らせが。
フリーテルは債務超過寸前だったとの噂です。
でしょうねえ！
急にタレント使いだしたりコミコミサービス始めてみたり、長期契約で縛り付けようとし始めたり様子おかしかったもんな！
脱出だー！
フリーテルの良かったところ
色んな意味で散々なフリーテルですが、いいところもあるんです。
フリーテルの良かったところは「使った分だけ安心プラン」があったことです。
これはデータ通信が299円から、使った分だけ段階的に課金されていくプラン。
3GBまでなら900円、5GBまでなら1,520円、みたいに。
これなら毎月データ容量を気にしなくていいしムダがないので非常に便利でした。
あとは…なんかあったかなあ…
楽天モバイルを選んだ理由
格安SIMの乗り換えで候補はふたつ。
- 楽天モバイル
- LINEモバイル
です。
ギリギリまで迷いましたが、選んだのは楽天モバイル。
なぜかというと楽天スーパーポイントで支払いができるから。
ふだんぼくはクレジットカードは楽天カードを使っているし、楽天市場で買い物もするのでポイントがちょいちょい溜まっているんです。
iPhoneのローンの支払もあるしちょっとでも安くなる方がいい！という単純な理由です。
迷っていたのはLINEモバイルは格安SIMでは通常できない「LINEの年齢確認」つまり「ID検索」が出来るってところ。
TinderとかHappnみたいなアプリを使う上で、ID検索ができるに越したことはないと気づいたのです。
金か出会いかって、本当にどうしようもない二択で金を選んだという。
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楽天モバイルに乗り換えてみて
乗り換えてみて何か変わったかというと、特に何もありません。
ネットが劇的に速くなりましたが、たぶんiPhone8の性能がいいだけだと思う。
めちゃくちゃ不便を感じることもないですし、自宅ではSoftBank AirがiPhoneと相性良くて超快適なので必要十分です。
最後に
というわけで格安SIMをフリーテルから楽天モバイルに変えた話をさせていただきました！
フリーテル…
昔はすっごい頑張ってるベンチャー企業ってイメージだったのに、ホントどうしてこうなった……
スマホ端末事業は継続して行っていくみたいなので、元ユーザーとしては是非とも巻き返してほしいものです。
というわけで、楽天モバイルかLINEモバイルでステキなスマホライフを！
楽天モバイル
LINEモバイル