占いって当たるの!?男性のぼくが占いに行って体験した話
どうもこんにちは、やまたろうです!!
この前、ふらりと立ち寄ったBARの片隅で「タロット占い」なるものをやってたんですよ。
イベント的な。
で、占いって何だか胡散臭いイメージあるじゃないですか。
といいつつ気にはなったりしちゃう、という方も多いと思うのでぼくの体験談を踏まえつつ、占いってホントのところどうよ?っていうのを考察してみたいと思います。
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実際に占いに行ってみた話
まずはぼくが実際に占いに行ってみた話。
5年ほど前、友人が懇意にしている占い師さんがいる、というので興味本位で着いて行ってみることにしました。
「四柱推命占い」というもので生年月日と生まれた時間から占う中国発祥の占い。
しかも「自宅」って感じの隠れ家的なところで、看板とかも出てない。
そこに普通の格好をしたオバちゃんが居るわけです。
この時点ですでに疑心暗鬼です。
で、まず何について占って欲しいかを伝えるのでベタに「恋愛」と「仕事」について占ってもらうことにしました。
すると結構具体的に未来のことについてお話をしてくださいます。
-
来年仕事で転機となる。
きっかけになる人とはもう出会っている -
34歳で結婚の最大のチャンスが訪れる。
逃すとかなり晩婚になる。 - あなたはこういうタイプだからこういう仕事が向いている
などなど。
結構昔のことなのでうろ覚えですが、全然ピンとこなかったのはハッキリと覚えています。
終始「はあ……そうすか……」みたいなリアクションしか取れない感じ。
ぜーんぜんピンと来ない。
帰りに一緒に行った友人に「なんか……まったく心に響いてないっす」と正直に打ち明けたところ
「相性とかあるし、ある程度自分で方向性が決まってるひとが背中押してもらう感じの方が当たりやすいし上手く行きやすい」というアドバイス。
それって人生相談だよな!!占い関係ないよな!!
そして、なにより占いが全然当たってねーんすよ。
仕事の転機やら結婚のチャンスとやらは何のお話だったのか。
かくしてぼくの占いデビューはほろ苦い思い出のまま現在に至ります。
ちなみに小一時間で料金はお心づけ、つまり「良いと思った金額を払ってね」というシステムだったので友人に言われるがまま5,000円包みました。
お勉強代……と思い込むしか無い!!
アパレルショップの開店について占ってもらった人の話
で、一緒に行った友人も当然占ってもらったんですよ。
こちらはアパレルショップ経営のアラフォー女性。
アパレルショップを開店するにあたって占ってもらっていたらしく数度目の来訪だそう。
今回も店のことについて、経営のことについて占ってもらっていました。(詳しい内容は忘れた)
ぼくとは対照的に、帰りはすごく晴れやかで吹っ切れたような顔をしていました。
でも、その店、1年ちょっとで閉店したんすけどね。
占いとしても人生相談としてもだめじゃねーか。
占ってもらって成功したパターン
ここまでは「占いなんてあてにならない」って話なんですが、別の友人の話。
彼は物書きなどの文筆業が職業なのですが、なんせ売れない。
それで、ある時、人づてに紹介されて占いに行ったらしいのです。
こちらは「名前(画数とか)」「顔・人相」「気」などをふんだんに取り入れた、一段と怪し目の感じ。
いわく
- 名前(ペンネーム)を変えるのが良い
- 東京に行ったほうが良い(当時、大阪在住)
と言われたとのこと。
元々彼は行動力のある人だったので、即実行。
結果、メチャクチャ売れっ子になったんですよね。
いまAmazonで検索してみたら50冊くらい著書が出てきました。
とにかくめっちゃ売れた。
占いの効果なのかどうかはわかりませんが、占いのタイミングと売れるキッカケが見事に一致しています。
ちょっと怖い。
最後に
というわけで、ぼく自身のものを含め3例ほど占いにまつわる体験談を紹介しました。
当たるも八卦、当たらぬも八卦とはよく言ったもので。
他にも占いにまつわる話はいろいろ見聞きしたことがあるのですが、「占いは背中押してもらうもの」理論は案外的を射ている用な気がしています。
「どうしたら良いかわからない」とかよりは「これとこれ、どっちかで迷っている」的な選択肢から選ぶ感じのほうが上手くいくことが多いように感じますね。
最近は電話占いとかあるらしいのでとりあえずやってみても面白いかも。
ピンとこなかったら来なかったで、「占いはあんまり合わない」と割り切れますし。
余談ですが、占いに行ったことを良く行くバーで話していたところ、見ず知らずの女の子が喰いついて仲良くなり……と言うのはまた別のお話。
それでは、ステキな未来が切り開けますように!!