こんにちは!こんばんは!やまたろうです!
先日、FLFL(フリクリ)への熱い想いを伝える記事を書いたのですが、今回は2018年9月公開予定の新作『フリクリ オルタナ』『フリクリ プログレ』について語りたいと思います!
といっても、もちろんぼくも観ていないので、あらすじや気になるポイント、考察をまとめさせていただきますね!
ネタバレ前回で行きますので、まだ前作を観ていない人や映画を観るまでは予告編すら観たくない人は逃げてください!
目次
劇場版フリクリ オルタナ・プログレ あらすじ
とりあえず予告編。
英語版の予告は日本語版にはないシーンが満載。
英語版はアメリカのカートゥーンネットワーク「Adult Swim」で放送が決定しているのでそれの予告ですね。
日本ではオルタナ/プログレとも6つの構成からなる劇場アニメーション、とのこと。
劇場版フリクリ オルタナのあらすじ
劇場版フリクリ オルタナは2018年9月7日(金)公開。
「オルタナ」はおそらく「Alternative(オルタナティブ)」の略で「伝統的ではないもの」「主流ではないもの」という意味。
音楽でよく使われますね。
ちなみにBGMや主題歌を担当するthe pillowsもしばしば「オルタナティブ・ロック」にジャンル分けされます。
さて、あらすじ。
嵐のごとく登場するハル子。その時カナの額にお花が生えた!
煙を吐きがら街をぶっ潰すアイロン。
毎日が、毎日毎日続いていくと思っていた・・・
力を手に入れたカナはアイロンをぶっ飛ばせるのか!?引用 : 劇場版 フリクリ
アイロン、額から花が生える、などフリクリワードが盛りだくさん。
予告編を見る限り、平凡な日常を送っていたカン含む女子高生4人組が、ハル子に巻き込まれていく話でしょうか。
高校生にもなって「魔法のステッキ」とか言っているタッくん的役割のカナは、夢見がちな少女っていう設定かしら。
たばこを吸っているシーンもあるし非日常に憧れるキャラなのかも。
ポイントはカナのiPhoneの画面がバキバキなところ(個人的に)。ちなみにアルバムのジャケットは全部the pillowsです。
劇場版フリクリ プログレのあらすじ
劇場版フリクリ プログレは2018年9月28日(金)公開。
「プログレ」は恐らく「progressive(プログレッシブ)」の略で、意味はいろいろあるんですがたぶん「実験的」「前衛的」。
「プログレッシブ・ロック」という音楽のジャンルもあります。
まあ、ちょっと分かる人にしかわからない系の音楽です(笑)。
さて、あらすじ。
その中でなんてことない日常を過ごすヘッドフォンの少女ヒドミ。
彼女が轢かれた夜、クラスメイトの少年・井出の額から巨大ロボットが出現した!
ハル子から分裂したラハルとジンユと出会い、
“特別なことなんてない日常”が終わりを告げる―!!!!!引用 : 劇場版 フリクリ
ハル子から分裂……!?
そして、ハル子の頭から海賊王アトムスクらしきものが出てくるシーンは旧フリクリ第6話でタッ君がハル子に告白した後のシーンの再現!?
ジンユの車に轢かれるシーンも、タッ君がハル子にベスパで轢かれたシーンと同じ…!
そしてカンチの最新型っぽいロボット……!
でっかい目玉……はアトムスク?
謎が多い……
ちなみに「ハルハ・ラハル:林原めぐみ」ってクレジットされてるけど??
今回のフリクリの気になるポイント
総監督が本広克行氏
「踊る大捜査線」で有名な本広克行氏が劇場版フリクリの総監督。
踊る大捜査線は初期の頃は面白かったけど、続編とか映画とか、さあ……
頼むからフリクリはちゃんと作ってくれよな!
スーパーバイザーの鶴巻和哉さんがどこまで制作に関わっているのかが気になる。
脚本が榎戸洋司さんじゃない
劇場版フリクリの脚本は岩井秀人氏。
OVAの脚本を手がけた榎戸洋司さんじゃありません。榎戸さんはぼくの中では天才。少女革命ウテナとか。
岩井秀人氏は役者さんで、脚本で携わった作品も『終電ごはん』をチラッと観たことがあるくらいで、正直あんまり面白くなかったような…
頼むからフリクリはちゃんと作ってくれよな!
監修:庵野秀明はない
ぼくはDVDは単品で買っていたので知らなかったんですが、DVD-BOXでOVA版フリクリはエヴァンゲリオン、シン・ゴジラの庵野秀明さんが監修していたことが明かされたそうです。
今回は恐らく庵野さんが関わることはないでしょう。
自分のことで忙しいだろうし。
最後に
というわけで、『フリクリ オルタナ』『フリクリ プログレ』の紹介をさせていただきました!
不安もありますが、やはり楽しみで仕方がない!
まわりにフリクリ好きがいないので単独で映画館に乗り込むことになるでしょうが…!
それでは、劇場版フリクリが最高のデキになってますように!