チリ旅行に行こう!!治安の良さなど、おすすめする理由を紹介!!
こんにちは!こんばんは!やまたろうです!!
田舎とか行って何も考えずにのんびりしたいなあとか相変わらず妄想しながら家と職場とBARを行き来するばかりのぼくですが、実は一度だけ海外にひとり度に行ったことがあります。
7~8年くらい前になりますが、めちゃくちゃ楽しかったのでオススメさせていただきます。
その国とは南米・チリ!!
目次
チリに行ったキッカケと基礎知識
そもそもなんでチリに行ったのか、ていうと友人が留学していたからです。
「行ってみたいなー、そのうちいくねー」なんて行ってたら冗談半分で言ってたら本当に行くことになったっていう。
チリはスペイン語なんですが、ぼくは行きの飛行機で初めてスペイン語の本を読み始めたくらいなので、現地の人と会話などは一切出来ません。
(たまに英語を話せる人がいるので簡単な会話が出来るくらい)
なので今回の体験談はぼくが経験したことと、友人に現地の事情や後から話の内容を教えてもらって理解したことがメインとなります。
5日間くらい、首都のサンティアゴっていうところにいたんですが、そこでの話です。
ちなみに数年前なので状況は変わっているかもしれません。チリ大震災とかあったし。
では、オススメポイントを紹介していきましょう!!
なんといってもモテる

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日本人めちゃモテます。男女問わず。
イケメンに限る、とか可愛くなくても結構ちやほやされます。しかも金持ってるんだろう?的なモテ方じゃないんです。 例えるならば、オリエンタルな転校生が来た!!みたいな。
何を隠そう生まれて初めて逆ナンパされましたからね、ええ(自慢)。
友人(女子)も街を歩いているだけでよく声をかけられると言っていました。(愛嬌はあるがめっちゃ美人というわけでもない)
なんでも、チリ人の恋愛観てお金とかよりも、
- サッカーうまい
- 音楽やってる
- おしゃれ
- 頭いい(良さそう)
とか、そういうのが多いらしく、良く言えば打算がないらしいのです。
日本人は身なりもきっちりしているし、頭良さそうに見えて良い印象があるのかしら(男性の場合)。
とにかくとってもチヤホヤされた記憶です。
治安が良いし、チリ人怖くない
海外ですが、治安めっちゃ良かったです。
もちろん最低限の警戒は必要ですが、体感的には大阪の西成よりはるかに安全。
わりと夜でも出歩いたりしてました。
つーか普通にクラブとか行ってたし。
悪い人はどこにでも居るもんですが、かなり過ごしやすかったです。
そして何より、チリの人って背格好が日本人と同じくらいなんですよね。
チリに行くまでに乗り継ぎでアメリカに20時間ほど居たんですが、アメリカ人はみんなデカイし生物感情にちょっと怖いっていう。
体格差があんまり、ていうかほとんどないって実は海外で重要なポイントなんだなって実感しました。
都会だし街がキレイ
サンティアゴ・デ・チレって都会です。首都だし。
地下鉄も走ってますよ!!
(余談ですが、地下鉄で着てスグの時に人が乗りすぎた上に加減がわかってなくて何人か圧死したって聞いた)
もともとチリはスペインの植民地だったのです。
なのでヨーロッパ建築風の建物が立ち並んでいます。
その上で近代化に成功しているのでビルも立ち並んでます。
なので不衛生だとかトイレが汚いとかっていうのもあんまりありません。
教会も多くて観光的な見どころがけっこうあるのです。(あんま行ってないけど)
ワインが安くて美味しい!!
チリ産ワインは日本でも多く流通しているので飲んたことある方もいるでしょう。
ぼくは「ミシオネス(misiones)」というのを買って飲んでました。
金銀銅の3種類あってゴールドでも1,000円ちょいくらい。
帰国当時、日本で探したら3,000円くらいだったんですが、今は同じくらいの値段で買えるようになってる!!
ミシオネス カベルネ・ソーヴィニョン 2015MIIONES DE RENGO Caberbet Sauvignon赤ワイン チリ
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調べたらぼくが帰国した2~3ヶ月後(2007年)に日本とチリでワインのFTA(二国間自由貿易協定)が結ばれてたんですね。知らなんだ……
美男美女がマジで美男美女

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美男美女が本当にモデルさんみたい。
スペインの植民地だったのですが、移民制度があって、ヨーロッパや東欧の人種が混ざっています。東欧って日本人好みの顔立ちの人が多いイメージあるんですが、そのせいだと思う。
ぼくの知り合った人たちはドイツ系だったんですが、実際モデルやってるって言ってたし。
で、先述したように、日本人はわりかしモテます。
カフェ・コン・ピエルナ(Café con piernas)
ぼくがチリについて真っ先に連れて行かれたところです。
カフェ with 脚。
面積の超少ない水着を着たお姉さんが接客してくれるんです。
しかもボディタッチあり。(やらしいのはなしです)
手を繋いだりとか、体を密着させて語らったりとか。
ちなみにこの時、接客してくれた女の子がめちゃくちゃかわいかったのでスペイン語をちゃんと覚えていったらよかったと死ぬほど後悔しました。(女子大生って言ってた)
で、今調べたら売春の温床になってたらしく、取り締まりが厳しくなって続々閉店したんですと。
残念!!
でももしかしたら、まだ残ってる店舗もあるかもしれないので探してみるのもいいかもしれません。
オススメできないポイント
行った時のことを思い出して懐かしい気持ちに浸りつつ書きましたが、良い所もあれば良くないところもあるもんです。
ぼくもいくつか感じたことがあったので紹介していきます。
料理の味付けが独特
サンティアゴは都会なので、わりといろんな料理が食べれます。
寿司レストランもあるし、エンパナーダっていうファストフードのバーガー的なやつもめちゃくちゃ美味しいし、おとなりの国のアルゼンチン焼き肉とかも美味しいし。

アルゼンチン焼肉
でもチリの伝統料理的なのは独特の味付けです。
アヒ・アマリージョっていう黄色唐辛子を使っているらしく、似た味は日本にありません(多分)。
サンティアゴだけで完結する旅なら良いのですが、チリの他の観光地やペルー、ボリビアまで足を伸ばすんだったらこの味に慣れないとかなりきついです。
ちなみにチリでは魚料理多いです。
国中海近いし。
あとぶどうの蒸留酒のPISCO(ピスコ)ってお酒も一般的で、こちらも独特。

ピスコサワー
日本でもわりと手に入りやすいです。
横にでかい人が多い

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オススメで美男美女がめっちゃ美男美女って言いましたが、その数は少なくもないですが多くもないのですよ。
割合の話です。
日本の場合
3割が美人、5割が普通の人、2割が横にでかい人
とするじゃないですか。
チリの場合、
1割が超美人、2割が普通の人、後全部横にでかい人
みたいなイメージ。
(超個人的な印象の話です。)
しかも日本の「ぽっちゃり」なんて可愛らしい感じではなく腰からガッツリ肉ついてる感じの欧米型の太り方です。
逆に日本で言う「ぽっちゃり」なんて痩せてるとかガリガリとか言われるレベル。
男性はそんなに太っている人は居なかったような気がしますがゲイの方と何人か知り合って、最近多いよーみたいなことを言ってました。
割合は多いのかな?その辺りはよくわからないです。
なので、モテたいがために行く場合は、色々注意が必要です。
スペイン語むずい
スペイン語は英語と似てるっちゃあ似てるんですが、全然違う部分もあります。
一番違うのは主語を省略して動詞の活用で変化しまくるという。
ちょっと何言ってるかわからないと思いますが、
英語だと「go」は「goes」「went」「gone」「going」と4種類くらいじゃないですか。
スペイン語はこれが15種類くらいあるイメージです。
あと男性名詞とか女性名詞とかもあります。
まああんま気にしなくてもそれなりには通用しますけどね。
まるっきりローマ字読みなので、発音と聞き取りはすぐできるようになります。(何言ってるかはわからない)
それと「チリ方言」みたいなのもあるらしいです。
チリ訛りというか、独特の言い方があるみたい。
食べ物以外の物価は高い
果物とか野菜パンとかワインとか、スーパーで買えるものはめちゃ安いんですが、電化製品とかホテルとかは普通に日本と同じくらいかちょっと高いくらいです。
地域によりますけど。
家賃とかもいくらか忘れましたが高かった記憶。
ホテルはこんな感じのお部屋で7,000~8,000円くらいだったような。
あほほど遠い
地球の真裏側です。
めちゃくちゃ遠い。
ぼくの場合、関西国際空港からデトロイト→アトランタ→サンティアゴっていうルートで行きました。
で、家のドアからホテルに着くまで36時間くらいでした(笑)
24時間たっても全然着いてないっていう。
移動だけで往復丸3日かかるんですよね。
一週間やそこらの休みでは行けません。
そして遠いということは飛行機代が結構掛かる、という。
たしか当時は往復の飛行機代だけで20万弱くらいだった気がします。
※JTBで調べたら時期や航空会社にもにもよりますが16~25万円くらいが相場のようです。
デルタが一番安い。(けど一般的にサービスは微妙)
それでもやっぱりチリが好き
というわけで、チリのおすすめポイントと、ちょっとなあってところを紹介しました。
めちゃくちゃ楽しかった記憶しかないので、もう一回くらい行きたいなあと企んでいます。
ぼくはサンティアゴの後、山の方の村に星を見に行ったり、ペルーに移動してマチュピチュなんかにも行ってみましたが、チリでブラブラしてたのが一番楽しかったかも。
もてたい!!チヤホヤされたいっていう人は是非検討してみてください笑
スペイン語も勉強していくとなお良しです。
ではでは、ステキなチリ旅行を!!
あわせてどうぞ!