【超解説】出会い系サイトで出会うためのコツとノウハウを徹底的に語り尽くす
目次
まずは返信をもらうために相手の状況を想像しよう
さて、これまでは「相手から返事が来た場合」の話でした。
しかし、ですよ。
下手な鉄砲数撃ちゃ当たる、というものの下手な鉄砲だと、かすりすらしないのが出会い系サイトです。
先述の通り、女の子が登録した瞬間に男性陣がわんさか群がってくるのです。
その数30をゆうに越えると思ってください。
サイト登録した瞬間ではなくても、常に何かしらメッセージが来るような、そんなイメージを持ってみてください。
その競争を勝ち抜かないといけない!
んですけど、実際にはマトモに考えれば全員をライバルだと思う必要なんてないんです。
ライバルはどんな人たちかを考えてみよう
出会い系サイトを使っている男性には、ある共通した属性を持った人たちが一定数います。
- ガツガツしている
- 下心が見え見え
- 必死
よーく考えてくださいよ。
登録した瞬間にメッセージ送ってくるやつなんて気持ち悪いじゃないですけか。
どんだけ必死やねん、と。どんだけガッツいとんねん、と。
でも、方法論としては間違ってないんですよ。
まだ誰ともメッセージのやり取りしていないであろう、まだ誰からもメッセージが来ていないであろう、登録初期の女の子のほうが返信率が高いはずだ、と考えるのは自然です。
誰もが考えつくアイデアなので、女性側からしたら結果一斉にメール送られてきて、とんでもなく怖いっていう。怖がらせてどうする。
男性からたくさんメッセージが来ているときの女性の心境
女性側の立場に立って考えると、たくさんメッセージが来て、全員には返事できないけどせっかく登録したんだから2~3人くらいには返事してみようかなという心理にはなるはずです。
つまり、当選者は出る。
では、どうすれば当選者に選ばれやすいかを考えてみましょう。
女性から返信をもらうコツはガツガツしない、必死さを消す
女性にメッセージを送ったときに返信をもらうには大事なのは他のライバル男性と差別化。この人は大丈夫だなと思わせること。
コツは「がっつかない」「必死さを見せない」。
キーワードは「ほんわか」「のんびり」「まったり」です。
自分と他の人たちを差別化できるアイテムは3つ。
- プロフィール写真
- プロフィール文章
- メッセージ内容
です。
オススメの出会い系サイト
※18歳未満は利用できません。
プロフィール写真とプロフィール文章と
プロフィール写真はやはりいちばん目につくので重要ですが、プロフィール文章はそこまで重要じゃないです。
むしろプロフィールを書き込みすぎると「この人はどんな人なんだろう」という想像を奪ってしまうので出会える確率を下げます。
プロフィール写真は自分の顔を登録
まずプロフィール写真ですが、犬とか猫とか風景写真とかやめましょう。
ちゃんと自分の写真を登録してください。
犬や猫が可愛いからって返信はきません。
そして異常にキメ顔なのはだめ。自撮りもあんまりよろしくない。
あくまで自然に。
友だちが撮って送ってくれた自然な笑顔の写真がベストです。
なければ極力自撮りっぽくないように撮影しましょう。
プロフィールは自己紹介をちょっと詳しめに
次にプロフィール。
メッセージ内容も重要ですが、プロフィールも一応何か書いておきましょう。
たぶん、あんまり読まれないですが。
何でもいいですが、簡単な自己紹介とか趣味や好きな食べ物なんかで大丈夫です。
ただ本音をさらけ出す必要はまったくないので注意です。
プロフィールであなたの人間性をすべて伝えようとしたりとかしなくていいです。
簡潔に。
メッセージで返信が来るかどうか決まる
超重要。女性に送るメッセージ内容です。
構成はもちろん変えてもらってもいいですが、抑えるポイントは
- 長文すぎない(必死さが出るから)
- 相手に興味を持ってもらえるような内容にする
- 質問を1つか2つ入れる
- メッセージを送った理由を入れる(目的をはっきりさせると相手は安心する)
です。
あいさつ
まずはあいさつから行きましょう。
「こんにちは!」ではなく「こんにちはー」です。
細かいですが、最初の一文なのでこだわります。勢いなんていらない。
「まったり」です。
名乗る
ひとまず名乗りましょう。
「○○と言いますー」
ここは登録ニックネームでいいです。
「山本太郎と申します。」って真面目か。
「ルシファーです」みたいな万人受けしないやつもだめです。
無難に「下の名前をひらがなで」でいってみましょう。
タクヤです、とかカズです、とか。
別に本名じゃなくてもいいです。
出会い系をしている理由とメッセージを送った理由
相手の女性が「出会い系をしてる男なんてどうせ体目的なんでしょ」と身構えている可能性は高いと思いませんか?
そのガードをほどくのが、出会い系で出会うための重要項目になります。
なので、最初にまずそのことを説明します。
わかっちゃいるとは思いますが、たとえズバリ体目的でも言っちゃだめですよ。
ガードをゆるくするのが目的です。
相手の女性にメッセージを送った理由も一緒に書くといいと思います。
「最近、休みの日に家でだらだらすることが多くて、趣味の合う人や仲良のいいひとができるといいなと思って、このサイトに登録してみました。」
「気が合いそうだなーと思ってメッセージしました。」
自己紹介
ここで自己紹介。
趣味とか好きなこと書いてください。
ただある程度の布石は打っておきましょう。
- 「美味しいものを食べるのが好きです。」
→「ご飯行きませんか」 - 「休みの日は良く映画館に行きます」
→「映画観に行きませんか」
と流れで誘いやすくなる、みたいな。
やり取りが始まればカバーできるので大丈夫ですが。
年齢
年齢も入れておいたほうが良いでしょう。
これは返信率が上がるというか、相手が望む対象年齢から大きく離れていたら、やりとりしてもムダだからです。
もし相手の女性と年齢が大きく離れていたら、「メッセージを送った理由」の辺りで「年齢が離れているけど何となく気が合いそうだなと思ってメッセージを送りました。」とかフォローしておきましょう。
職業
職業は別に書いても書かなくても良いとは思うんですが、個人的には書いたほうが良いと思います。
相手が興味のある仕事だったり、同じ業界だったりしたら返信率が上がるからです。
でもザックリで、細かく書かなくていいです。
なおかつウソではない程度に印象の良い言い方に変えときましょう。
「プログラマ」だったら「IT系」とか、工場で働いてたら「製造業」とか。
職業に貴賎は全くないですが「返信率が上がるかどうか」を考えるのが大事です。
ちなみにぼくは「デザイン系」(ウソではない)と書いてたら、そこに喰いついてくる女性は多かったです。
まあ大工さんでも「デザイン系」と言えなくはないですから、そういうことです(多少無理はあっても)。
質問は1つか2つ
質問を入れるのは鉄則です。
聞きたいことを聞いてもいいですし、自分の自己紹介と絡めてもOKです。
「食べ歩きが趣味なんですが好きな食べ物はありますか?」とか。
今後やりとりしていく上で話が膨らみそうな質問というのを意識してください。
ただ、質問はメッセージ全体で最低1つ、最大2つです。
最初からたくさん質問すると「めちゃくちゃ質問してくるな、この人……」と悪印象を持たれかねません。
最後に最終的な目的を書く
相手が「体目的なんでしょ」と思っているのであれば「そうではないですよ」と伝える必要があります。
本心がどうあれ。
かといって「体目当てでは全然ありません」とか書くと逆に怪しいですよね?
「インディアン、ウソつかない」って「それだまされるやつやん!」ていう。
なので「ゆっくり仲良くなれたらいいなと思ってます」とばくぜんと「体目当てではないですよ」とアピールしましょう。
正直、「ゆっくり仲良くなる」の意味がわからないですが、まあいいんです。
「がっつくつもりはないんだな」という印象を与えられればそれで良いのです。
「仲良くなれたら、ご飯食べに行ったりしたいです」とあくまで「出会い目的」であることをやんわり付け加えても構いません。
締め
最後に「返信もらえたらうれしいです。」と締めておきましょう。
あとは返信が来るのを祈るのみ。
ていうか敬語の方が良いの?
以上の例文では敬語でしたが、別にタメ語でも良いです。
混ぜてもいいです。
敬語だと丁寧な印象の反面よそよそしくなりますし、タメ語だと親近感がある反面なれなれしく映ります。
無理のないように自分のキャラに合わせて使い分けてください。
このメッセージ送って終わりじゃなくて出会うのが目的なので。